夏休みは有給消化で

夏らしい事を何もしていません。花火もアイスも夏祭りの焼きソバもプールも海も川も森も樹海もロックフェスも夏合宿も何にもナシ！！せめてビリーズブートキャンプか東映アニメ祭りならまだ間に合うでしょうか…。
夏だからって夏らしいことをする必要はないんだけど、春も秋も冬もこんな気持ちにはならないのに、この「夏を満喫しなければ！夏に置いて行かれる！夏が通り過ぎて行く！」という焦燥感。強迫観念。
明らかに学生時代の長期夏休み感覚を引きずっている。この夏で何かしら成長した自分になりたい。brand　new　私に会いたい！２学期になってクラスメイトに「あの子、ちょっと大人びたんじゃない？」って噂されたい！
とは言っても、こんな生半可で漠然とした目的では何も変わらないのはよくわかってます。ただ待ってても何も特別なことは舞い降りてはこないって、それは私の31年間の人生が裏付けてる。間違いない。

……秋分の日まではまだ、夏って言っていいよね…？
今の私は渋谷さん一筋なので、よーしひと夏の経験だー！という気分にもなれないので、若い男の子と友達になって遊びたい。いや、そんなイヤラシイこととかじゃなくてさ！何もしないからさ！せめて仲のいい男友達と仲良く（添い寝）して渋谷さんの身代わりにしたいのよ！
なんてことを考えてたらですねー、あっという間に秋になるね。そして人肌恋しい冬になるんですよ。
寒い！誰でもいいから抱きしめて！……って、結局その友達ともヤッてしまうのもまたいいんじゃないでしょうか。そういう友情があってもいいと思うの。今だけは、あの人のかわりにしていいよ、みたいな青春の切ない優しさ。そいつはきっと本当はこっそりほんのり私のことを好きでさ。
そんなモテるなら今頃もっと渋谷さんに接近してますけどね！これ全部妄想ですけど何か？